先週末、白萩で有名なあきる野市にある大悲願寺へ行ってきました。
去年は、萩の見ごろの時期にコーヒー、抹茶などがいただける寺カフェなども開催されて人で賑わっていましたが、今回は緊急事態宣言下ということもあり、白萩独占状態でした。
こちらには、伊達政宗が大悲願寺を訪れた際に白萩が見事に咲いているのを見て、後日送ったとされる「庭の白萩が見事だったので所望したい」という内容の書簡「白萩文書」が保管されています。
山門も本堂の彫刻なども見事です。来年の秋彼岸の頃、あきる野方面へご用がありましたらお勧めです。
家で「飛鳥野萩」と「白萩」を鉢植えで育てていますが、100年経つとこのように見事に育つのでしょうか。